壁を越えた!
(近所のスタバで。さつまいものマフィンは、お砂糖を使わず、ハチミツのみの甘味。&15種類の具材のホットラップサンド。共に)
とうとう壁を越えた
ライフアップセミBusinessは、私にとって、また一つ大きなチャレンジが成功した記念日になった
「1時間のスピーチを、成功させる。」
たったこれだけのことに、15年かかった。
10年以上前、私一人が1時間の話をするセミナーを連続で何回かやったことがある。結果は、思い出すのもこわい、悲惨なものだった。人はどんどん来なくなる。ドタキャン。天候も荒れる。
・・・仲間がとうとうあきらめてくれて、井之川に任せるのではなく、みんなで何とかしよう、ということになった。しかし、当時は仲間も「スピーチは苦手」という人ばかり。それで、原稿からみんなで作って、それを3パートに分け、3人で話す、というやり方を考えだした。一人が、30分ぐらいずつだ。それなら、できそうだった。何度も何度も原稿を読み、暗記し、さらに本番は原稿を手に持って。
この手法で、何年もやり続けた。場数を踏めば、原稿なしでできるようになるかと思ったが、一向に進歩しなかった。なぜ?弱り果ててしまった。
そもそも、この手法では限界があった。第一に、30分ぐらいならいいが、1時間ともなると原稿を暗記するという方法は難しい。
第二に、この手法では、その瞬間に心からほとばしり出る話にはならない。感動が生まれにくい。
スピーチが生き生きしていて面白い、先輩の伊沢さんにコツを伺ったら
「原稿を書くとスピーチはかえってやりにくいから、流れのメモがいい」
とおっしゃる。そんなこと怖くてできっこない(>_<)。
いったい、どうすればいいの~?!
話し方教室に行ってみたり、本田健のライフ・ワーク・セミナーでそれをテーマに話し合ったりと、いろいろ模索した。
「話すのはもともと好きなはず」
と答えが出た。
「下手なら、上手くなるまで何百回でも練習すればいい。何百回でダメなら、何千回やればいい。それをやらずに、“できない”というのは、単に怠けているだけ」
という単純な答えを、とある潜在意識セミナーでもらった
・・・そうかもしれない。無意識に、やらなくていい言い訳、逃げ道を探しつづけているのかもしれない。
学校がつらいと、高熱を出して休んだ私。会社がつらいと、やめてしまった私。そんな、逃げばかりだった、フォーエバー以前の人生がちらついた。
「でも、私はもう逃げない」
そんな時、パソコンを新しくした。「パワーポイント」を使って、スピーチをするためだ。スピーチが下手なら、せめて道具ぐらいはクオリティを上げたかった。
ありがたいことに、人に習わなくても独習できる機能が付いていた。なんと、1日でできるようになった。だって、すごく簡単に、すごくかっこいいきれいな映像が作れるのだ♪ゲームのようにワクワクしてしまった。
それで、二日後の10分スピーチの映像を作ってみた。楽しくて、どんどんできた。
結果、その10分スピーチは、映像だけを見て原稿なしで話せた。今までで一番満足いくものだった。
(小鮒さん主催の医療従事者の体験談セミナーでした)
そして、今回のライフアップセミの1時間スピーチも、パワーポイントの映像だけで、原稿なしで話し切れた。その場の空気で、話したい部分を膨らませ、お茶のみの時のような感じで、心から話すことができた。
楽しかった
これをできるようになりたかったのだ
腕時計が目の前に置いてあったが、さすがにその針を読み取る余裕まではなかった。
だが、驚くべきことに、終わってみたら、ピッタリ1時間だった。
奇跡が起きた
人生って、これだからステキ
とうとう壁を越えた
ライフアップセミBusinessは、私にとって、また一つ大きなチャレンジが成功した記念日になった
「1時間のスピーチを、成功させる。」
たったこれだけのことに、15年かかった。
10年以上前、私一人が1時間の話をするセミナーを連続で何回かやったことがある。結果は、思い出すのもこわい、悲惨なものだった。人はどんどん来なくなる。ドタキャン。天候も荒れる。
・・・仲間がとうとうあきらめてくれて、井之川に任せるのではなく、みんなで何とかしよう、ということになった。しかし、当時は仲間も「スピーチは苦手」という人ばかり。それで、原稿からみんなで作って、それを3パートに分け、3人で話す、というやり方を考えだした。一人が、30分ぐらいずつだ。それなら、できそうだった。何度も何度も原稿を読み、暗記し、さらに本番は原稿を手に持って。
この手法で、何年もやり続けた。場数を踏めば、原稿なしでできるようになるかと思ったが、一向に進歩しなかった。なぜ?弱り果ててしまった。
そもそも、この手法では限界があった。第一に、30分ぐらいならいいが、1時間ともなると原稿を暗記するという方法は難しい。
第二に、この手法では、その瞬間に心からほとばしり出る話にはならない。感動が生まれにくい。
スピーチが生き生きしていて面白い、先輩の伊沢さんにコツを伺ったら
「原稿を書くとスピーチはかえってやりにくいから、流れのメモがいい」
とおっしゃる。そんなこと怖くてできっこない(>_<)。
いったい、どうすればいいの~?!
話し方教室に行ってみたり、本田健のライフ・ワーク・セミナーでそれをテーマに話し合ったりと、いろいろ模索した。
「話すのはもともと好きなはず」
と答えが出た。
「下手なら、上手くなるまで何百回でも練習すればいい。何百回でダメなら、何千回やればいい。それをやらずに、“できない”というのは、単に怠けているだけ」
という単純な答えを、とある潜在意識セミナーでもらった
・・・そうかもしれない。無意識に、やらなくていい言い訳、逃げ道を探しつづけているのかもしれない。
学校がつらいと、高熱を出して休んだ私。会社がつらいと、やめてしまった私。そんな、逃げばかりだった、フォーエバー以前の人生がちらついた。
「でも、私はもう逃げない」
そんな時、パソコンを新しくした。「パワーポイント」を使って、スピーチをするためだ。スピーチが下手なら、せめて道具ぐらいはクオリティを上げたかった。
ありがたいことに、人に習わなくても独習できる機能が付いていた。なんと、1日でできるようになった。だって、すごく簡単に、すごくかっこいいきれいな映像が作れるのだ♪ゲームのようにワクワクしてしまった。
それで、二日後の10分スピーチの映像を作ってみた。楽しくて、どんどんできた。
結果、その10分スピーチは、映像だけを見て原稿なしで話せた。今までで一番満足いくものだった。
(小鮒さん主催の医療従事者の体験談セミナーでした)
そして、今回のライフアップセミの1時間スピーチも、パワーポイントの映像だけで、原稿なしで話し切れた。その場の空気で、話したい部分を膨らませ、お茶のみの時のような感じで、心から話すことができた。
楽しかった
これをできるようになりたかったのだ
腕時計が目の前に置いてあったが、さすがにその針を読み取る余裕まではなかった。
だが、驚くべきことに、終わってみたら、ピッタリ1時間だった。
奇跡が起きた
人生って、これだからステキ