モバイルとの幸せな関係


昨日、お仲間から、こんなメッセージをいただきました。

「ところで、ITについて、モバイルは正直言って苦手です。
いつでもどこでも繋がれるって、逆にいうと自由が無いと感じでしまいます。
私のオフは「一人の時間」「静かな時間」で、メッセージがたまっていたり返信することが多いとだんだん面倒になってしまいます。」


私たちのおシゴトは、別名「コミュニケーション・ビジネス」とも言います。そのコミュニケーションの道具が便利になっていくことを、感謝していれば、幸せの波動が広がっていきます。

でも、もしもわずらわしく感じてしまえば、その波動になってしまいます。

自分をハッピーにできるのは、自分しかないですね。そこで、お返事をしたのですが、思わずこんな長文に(笑)⇒


「どこでも繋がれるのが面倒」って、よくわかります。私も「一人だけの時間が命」の人なので、モバイルによってエネルギーを失わないようによくよく考えて工夫してきました。

たどり着いた今のスタイルを、教えちゃいます。もし、より幸せになるヒントが一つでもあれば幸いです。

◆まず、「私へのメール、メッセンジャー、ラインの連絡は24時間OK」と公言しておく。

でも、「返事がすぐできるとは限らないからね。丸一日以上オフっちゃうときもあるからね。」とも付け加えておきます。

そうすれば、気が乗った時にまとめて見て返事をすればいい。

そのかわり、信頼をなくすのは良くないので、もらった連絡には必ず返事するか、スタンプ送るようにはします。

(そうは言っても漏れは多いけど^^;)

そう公言したって、やはり催促してきたり、遅いと後で文句を言ってくる人もいます。それに対処するには、これはもう蛙になるっきゃない。(蛙のツラに小便の蛙w) 

「ごめんね~私、2~3日見ないときがあるから。あ、急用だっだら、携帯と家電、ライン電話、かけまくってつかまえてね~。本当にごめんなさい。」

◆さて、「たまったメッセージに返事をするぞ~」という時は、飲み物食べ物を周りにおいて、くつろげる場所でやります。家も家族が全員いる時間帯は落ち着かないから、お店に入っちゃうか、車の中とか。

それか、移動の電車の中。
あるいは、ベッドの中(笑)

(ちなみに、私はベッドサイドにiPadスマホ持ち込んで寝ています。電磁波があるから、頭の近くは避けるけど。そして音は切っておきます。)

そうすると、
「こんな感じでできちゃうこのおシゴトって、なんてありがたい♪」
と幸せを心から感じられます。ハッピーでいるのが、このおシゴトのキモです。

◆「電話は、8時から夜11時まで」と公言しておきます。
そして、無理して取らない。

だって「取ろうと思えばなんとか取れる」って時に無理すると、ストレスが大きくて、結果 電話してくれた相手を逆恨みしちゃったり(笑)

それじゃあ相手の方に申し訳ないでしょう。「電話してくれてありがとう」って思いたいじゃないですか。

そのかわり、後でゆとりがある時に、必ずこちらから電話します。

(これも漏れは多いけど。気がつくのが翌日、とかよくある^^;)

ただし、もし緊急だったら、文字メッセージもきているはずだから、そのときは電車を途中で降りてでも、可能な限り早く電話します。

◆夜、変な時間に目が覚めちゃったら、無理に目をつぶって寝ようとするのは辛いので、iPad見ちゃいます。趣味のサイト見たり、仲間への返信したり、感情的な無理は決してせずに、「楽しい」を大事にして気の向くままにサーフィンしていると、また寝られます。

こんな感じで、今は幸せにモバイルとお付き合いできてますよ!


これに対して、お仲間からの返事は…

「なるほど、要はモバイルも人と一緒で、自分と心地よい距離をとるということですね。

ピッタリなアドバイスありがとうございます。

早いレス=できる人
にならずとも 『自分らしく』ですね。」


◆「早いレス」=できる人
なのですが、もともとちょっとスローペースな私には無理なので出来る人になることは、もうとっくに諦めました。

でも、「必ず返信が来る人」であれば、信頼は得られる気がします。信頼が命です。

◆ごく最近、マイルールをもう一つ設けました。

「もし忙しい時にラインとか開けちゃったら、既読がつくから、とりあえずスタンプを送っておく」というルールです。

(相手の方は素っ気ないと感じるに違いないけどね。でも即 文章で返すのは、私にはすごくストレスで無理だから。)

そうしておいて、もしも文章での返信が必要なら、だいぶ時間が経っていても構わないので、自分が都合いい時間に、じっくり返信します。

こちらがメッセージ送った時に、既読だけあって、スタンプもなしにしばらく返事がないというのが、実は私には結構ストレスなのです。相手にはそのストレスは与えたくないと思っての追加ルールです。

◆そうそう。私たちのおシゴトで、「できる人」と思われることは、あまりメリットはないどころか、むしろ邪魔ではないでしょうか。なぜなら、周りが劣等感や依存心を持ったりしがちになるので。

前田祐二さんの「人生の勝算」にも書いてありました。コミュニティを作るには、リーダーに余白があることが大切だと。

(・・・っていうとかっこいいですが、平たく言うと、リーダーがダメなやつでも全然OKってこと。気が楽ですね~(笑))

だって、もしも人よりなんでもできてしまう優秀なリーダーなOKら、メンバーがすることがなくなってしまう。リーダーに余白があるからこそ、メンバーは自分の役割を見つけられて、「自分はこのコミュニティに必要な仲間だ」と思え、幸せになります。

大事なのは、「できる人と思われること」ではなく「信頼されること」だと信じています。

イメージ 1
先週はフォーエバージャパン35周年でUSJ貸切企画がありました。
大好きなハリーポッターワールドがガラガラで、思う存分世界観に浸ってきました!

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
翌日は水陸両用ダックツアーで大阪観光♪

イメージ 5