制限からの解放Be free!
(写真:雹が降って、花壇が真っ白に)
一昨日、私は泣いてしまい、
自分でビックリした。
それは、去年まで住んでいた家を、
思い出した時のことだ。
新居に入って2か月、
家を愛でながらワクワク暮らしていて、
以前の家を1度も思い出さなかった。
ところが、一昨日ふと思い出したら、
泣いてしまった、というわけ。
けして、懐かしいからではない。
以前の家にいるときのつらさが、
よみがえったからだ。
前の家は、中古(築25年)を買ったものだった。
住みたい「エリア」で、
「広さ」と「値段」が手ごろなのに惹かれて、
手に入れた家だった。
けれど、根本的なデザイン設定が、
好きではなかった。
お金をかけたくなくて、
最低限のリフォームをしただけで、
住んでいた。
「これで私は十分幸せ」
と、自分に言い聞かせていた。
ところが、実は私にとって、
建物のデザインは最大のこだわりどころなのだ。
子どもの頃、毎週父の週刊新潮から、
素敵な家の紹介ページを切り取って集めていたくらいだ。
そんな私が、自分の好みではない家に
13年間も住んでいた。
なぜ、そんなことに
私が、それを宇宙にお願いしたからだ(>_<)
実家を出てから、
ずっとマンションやアパート暮らしだったから、
一戸建てに住みたかった。
「素敵でなくてもいいから、一戸建てに住めたら、
それだけで感謝だ!」
という思いだった。
思えば叶う。
何でも叶えてくれる宇宙に、
「素敵でない一戸建てをください!」
という、お願いとなって、届いてしまったのだ(*_*)
「素敵でない家に住むのが、ふさわしい自分」
と思っていたということは、
つまり自己概念が低かったということ。
「贅沢を言って、それ以上自分のために
お金を使ってはいけない」
と、自分に枠を作っていた。
「こんな家、きらい!」
という本当のキモチを、
穴に入れて、シャベルでせっせと土をかけて、
なんとか埋めてしまおうと頑張っていた。
でも、フォーエバーで16年間
「夢は叶う」
「ワクワクする気持ちを大切に」
と言われ続け、
とうとう抑えきれない思いが
穴から飛び出してきた。
それが今回の建て替え、というわけだ。
今、大好きな家族と、大好きな家に住んでいる。
大好きな人たちと、大好きなシゴトをしている。
フォーエバーのおかげで、
私は、また一つ制限から解放されのだと実感した…
「Be free!」=「自由になろう!」
が、今年のフォーエバーのテーマ。
病気、貧困などの苦しみ、制限から、
解放されよう、という意味だ。
フォーエバーをもっともっとたくさんの方にお伝えして、
たくさんの方を、制限から自由にしたい