奇跡を起こす秘訣
その中でも、100回聞きなさい、と一人さんがおっしゃっている、「100回聞きシリーズ」の第一番目をまた今日も聞いた。
「覚悟の話」というタイトルで、5分ぐらい。
もう20回は聞いたはずだが、やっぱり忘れていた(>_<)
一人さんが言うように、1か月のうちに100回聞かないと、心にしみこまないのかなあ。
※これを実際に聞きたい方は、ここをクリック
「お釈迦様ほどの大天才で心もいい方でも、悩みはなくせなかったんです。」
「悩みはあってもいいから、ないような顔をしてください。天国言葉を話してください。」
「そして、いつも幸せそうにしててください。」
「そうすると周りの人が、ああ、あなた幸せなんだ。よかったねって、安心します。」
「徳を積むっていうのは、嫌なことがあっても、自分から絶対、外には出さないということ。」
「どんな嫌なことがあっても自分で受け止めて、人に出すときはいい言葉、いい笑顔しか出さないという『覚悟』なんです。」
「この覚悟をすると、初めてその人に奇跡が起きる。」
「その覚悟が足りない人には、奇跡は起きないんです。」
・・・この話を読んで、思い出したことがある。
20年前、勤め人をやめてビジネスオーナーになる決心をした時のこと。
当時は、子供は1歳、夫は癌で、アパート住まい。
まずは時間を作り出すため、子供を保育園に預けてスタートした。
このビジネスを軌道に乗せる以外、思いどおりの人生を歩む道はないと思った。
だから、自然と「覚悟」した。
「ボロは着てても心は錦」と、何度も自分に言い聞かせ、心と言葉は豊かにしていようと思った。
でもやっぱり、ご主人が立派な職を持っていて裕福な友人と会うときは、つい経済状態や家などを比べてしまい、恥かしい思いがこみ上げた。
そんな時は、「恥ずかしい」と思う私の心の方が貧しいんだと、自分に言い聞かせた。
すると、あるときホテルのオーナー夫人である友人から、
「あなたはいいわねえ、幸せで」と言われて、一瞬、目がテン。
次の瞬間、「そうか、私は豊かでいることに成功したんだ!」と気づき、「自分に勝てた」とうれしかった。
そのころ、おもしろいように次から次へと奇跡が起きた。
そうだったんだ。私の「覚悟」が呼んだ奇跡だったんだ、と、20年たった今、納得した。
・・・この頃は、その覚悟もどこかに行ってしまってた気がする。
もう一度、覚悟しなおして、今年も奇跡の連続のミラクルワールドを楽しもう!