今、目の前にあることを頑張る…微差力


今、凄い人気のジャニーズアイドルグループ「A」は、ブレイクの兆しが見えたのが、デビューしてから7年も後だった。


それまで、やれどもやれどもかみ合っていない感じで、将来に希望が持てない時期があったという。


 


「この状況を打破するには、今の仕事をすべてなげうって、下剋上起こすしかない」
と、言い出したメンバーもいた。


 


しかし、いつもは何も言わない温厚なリーダーが、その時だけは頑固に「嫌だ!」と言ったらしい。


今、目の前にあることを頑張れないやつが、何頑張れんだ!」と。


その言葉は、メンバーの心に強く刻まれた。


 


「今、目の前にあることを頑張る。」


その後、5人全員がこのとおりに誠実に、今できる精一杯をやり続けた。

その5人が一つになってコンサートをやるとき、観客が感動するクオリティーの高さとなって現れる。 


私も今まで何度かAのコンサートに行ったが、毎回、期待をこえてくるのには、驚くばかりだ。


それが、今のA人気の理由の一つだろう。


 
 

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納税額日本一になった、斎藤一人さんも、
「成功のコツは、‘期待以上’のひと言だ」と、言う。


つまり、ちょっとでいいから、常に期待をこえるものを提供することだ。


 


「常に期待以上のもの」というと大変にきこえる。
でもそう決意すると、天が味方して、頭も際限なくよくなると、一人さんは言う。


そして、みんなが感動して喜んでくれた時の笑顔を見たとき、心の底から喜びがこみ上げる。


その喜びを力にして、さらに良いものを目指していける。

それが、ものごとがうまく行くサイクルだとのこと。


それを、一人さんは「微差力」と名づけている。




「本物は、1センチぐらいの努力をすることで、1メートルぐらいの大差を得るby斉藤一


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(写真: 星のサロンにて)


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