愛と平和

 
 
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山岡荘八著・「徳川家康」全26巻、
とうとう読み終わってしまいました~(涙)
 
いったん本を開くと、わき目も振らずに読んでしまい、
そのあとの、残念さ。
 
これって、ごちそうを食べ終わった時とそっくりですね。
(箸を置かずに食べてしまったあと、よく後悔します(笑))
 
 
 
フォーエバー・サロン横浜の、児玉RSCの愛読書、というのが
興味を持ったきっかけでした。
 
さらに、「徳川300年」という、奇跡的に長い平和を築いた、
その秘密が知りたくて、読み始めました。
 
(フォーエバーも、浮沈の激しい業界の中で、41年も続いたのは、
会長の心がまえの素晴らしさが元ですしね)
 
 
 
徳川家康、やはり素晴らしい人でした!
 
自分や徳川家の幸せという、小さなものにとらわれず、
宇宙の願いを探し求めた人。
 
「宇宙の願い」=「民の幸せ」だとさとり、
そのためには、「戦争のない世」を作らなければならない。
 
何が何でも、長続きする平和を打ち立てようという、
強烈な目的意識で、75年の生涯を燃やし尽くした人生。
 
大きな愛を持った人だったようです。
 
 
 
私も、家康に負けられないなって思いました。
 
家康に比べるなんて、ちょっとずうずうしい?!
いえいえ、壮年よ、大志を抱け、です。
 
宇宙の願いを体現する人生を生きたいです!