一生もの

 
 
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(写真: アロエベラの葉をむいた中身のジェル。
アロエベラジュースは、これをつぶして、安定化処理したもの。)
 
 
◆先日見た、心底コワ~イ夢:
 
部屋の四隅から、シューシューと音を立てて、
放射能を含んだ白い毒ガスが入ってくる。
アロエベラジュースを飲めば、放射能ぐらい大丈夫」
と、私は黄色いボトルを探すが、・・・・
なんと、ない!
買い置きが、切れている~っっ!
 
というものでした。
私が、どれだけアロエ狂か、わかる夢です。
アロエベラジュースなしで生きていられる人って、
理解できな~い」
っていうくらいのアロエ狂(笑)。
 
 
◆ところで、「七つの習慣」という世界的ロングセラーの
自己啓発書があります。
この本は、私の人生にとってすごく大切な一冊。
 
「この本なしで人生過ごせる人って、
「理解できな~い」
っていうくらい。
(思い込みが激しすぎ(笑))
 
でも、厚くって中身もぎっしりで、人に勧めるのが
ちょっとためらわれたりも。
 
ところが、ありがたいことに、
薄めの、マンガ版「七つの習慣」が出ました。
ちゃんとした漫画家が描いているので、
「この絵なら許せる」
って、娘も読み始めてくれました♪
 
 
◆ところで、最近また、「一生モノの本かな」
と、思われるものに出会いました。
題して、「嫌われる勇気」。
 
このタイトルを見ただけで、
「キャーこわーい!」という、お仲間がいました(笑)
 
途中は、たしかにちょっと怖いかも・・・
でも、読み進めると、ハッピーになりました。
 
結論は、すべての人が「宇宙」という共同体の仲間であり、
一人一人が人生の主人公という意識を持とう、ということですから♪
(ネタバレ、まずいかな・・・?)
 
アマゾンで見たら、
今、売上トップらしいです。
 
 
 
◆アマゾンのサイトにあった、Junzoという方が書いたレビューを
以下に貼り付けておきますね。
ちょっと長いですが、興味のある方は、どうぞ→
 
 
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100冊の自己啓発書よりこの1冊。
幸せになりたい全ての人に一読を勧めます。
, 2013/12/24 By Junzo
 
こりゃやばい。久々にものすごい本を読んでしまった。
座右の書にしたい一冊。
自分の小さな「箱」から脱出する方法」を読んだとき以来の、いや、それを超える感動と衝撃を受けました。
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに対して、非常にロジカルに、網羅的に理解できる本です。
・・・この本の内容を受け入れ、実践するには、今まで持っていた「常識」を捨てなければなりませんが。。。

今まで語り継がれてきた名著や名言、例えば、

・「人を動かす 新装版
・「7つの習慣―成功には原則があった!
・「他人と過去は、変えられない。自分と未来は、変えられる」という考え方
スティーブ・ジョブズの「Connecting the Dots」という考え方

といったものは、すべて、この本で説かれている「アドラー心理学」が源流となっているのではないでしょうか。
少なくとも私はそう感じました
 
内容的には、100年前に生まれたアドラー心理学の話なのですが、カタい話は一切なく、最初から最後まで「哲学者と若者による対話」という形式で話が進みます。
哲学者がアドラー心理学を説き、その疑問点や理解しがたい点に対して若者が食って掛かる、のやりとりが繰り返されるので、若者が自分の気持ちを代弁してくれているようで、理解しやすく、納得感を得やすい本です。
私は読むのは遅い方ですが、トータル5時間ほどで読了できました。

以下の挙げるいくつかの言葉に少しでもピンと来た方は、ぜひ読んでみてください。
・・・私はあなたを「水辺に連れていく」ことしかできず、「水を呑むかどうか」はあなた次第ですが。

「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」

「あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心を下しているからなのです。」

「健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく、『理想の自分』との比較から生まれるものです。」

「たとえば仕事の主眼が『他者の期待を満たすこと』になってしまったら、その仕事は相当に苦しいものになるでしょう。なぜなら、いつも他者の視線を気にして、他者からの評価に怯え、自分が『わたし』であることを抑えているわけですから。」

「他者に働きかけ、『わたしは誰かの役に立っている』と思えること。他者から『よい』と評価されるのではなく、自らの主観によって『わたしは他者に貢献できている』と思えること。そこではじめて、われわれは自らの価値を実感することができるのです。」

「人生は連続する刹那であり、過去も未来も存在しません。あなたは過去や未来を見ることで、自らに免罪符を与えようとしている。過去にどんなことがあったかなど、あなたの『いま、ここ』にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど『いま、ここ』で考える問題ではない。『いま、ここ』」を真剣に生きていたら、そんな言葉など出てこない。」