読破!

 
イメージ 1
(写真: いつもお茶する、横浜プラムホテルのレストランが、
改装でおしゃれなカフェになりました♪)
 
 
 
ここ半年で、有川浩の小説をほとんど読破してしまった。
 
昨年映画化した「図書館戦争」を、書店で手にしたのが入口。
これは、いわゆる「ロマンチック・ラブコメディー」ではないか!
大人がこんな本を書いたり読んだりするんだ!
と、初めはビックリ。
 
でも、実は子供のころ少女マンガが大好きだったから、
あのころのわくわく感よ、もう一度♪
と、全6巻を読み切り、有川ファンに。
 
すべてハッピーエンドで、読後シアワセになれるのが嬉しくて、
他の作品にもどんどん手を出していった、というわけ。
 
大好きポイントは、重要な登場人物がみな、
「自分の良心」と、
「仕事をとおしての他者への貢献」とを、
ものすご~く大事にしているところ。
 
(ちなみに、漫画チックさは図書館戦争がマックスで、
他のはあそこまでではない。)
 
こういう本を書く有川浩が、
「すきな女流作家№1」に選ばれているというのだから、
世の中も捨てたものではない、と思える。
 
「人はみな、心の中に清い魂を持って、
他者へ貢献したいと願って生きているんだなあ~」
と、有川浩の本を読むたび、心がポッと温かくなる。
 
 
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
(ケーキやスムージーがおいしい♪
ランチも、いろいろあります。)