アラビア体験記5

アラビアといったら、砂漠ですよね!
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バスの中からとった写真ですが、
アラブ首長国連邦は、一歩街を出ると、どこも基本こんな感じの砂漠です。
 
 
 
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砂漠の中に、ところどころナツメヤシの畑があります。
・・・というか、畑は、ナツメヤシ以外ありません(笑)
 
その昔、遊牧民だったころ、こちらの人はナツメヤシの実と、ラクダの乳と、
羊やヤギの肉を食べて暮らしていたとか。
 
 
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この右の方、私たちの現地ガイドさんで、
日本語ぺらぺらのムハンマドさん。
通称「モモちゃん」。
 
明治大学に2年間留学していたんですって。
阿部首相がこの国に来た時、通訳したのはモモちゃんです。
 
この方、実はラクダを1000頭持ち、
奥さんが3人(!)いらっしゃるお金持ちです。
 
 
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モモちゃんが教えてくれたのですが、
その家に何人奥さんがいるか、外から見て簡単にわかります。
 
たとえばこのお宅は、3人です。
奥さんは平等にしなければいけないので、
奥さんの数だけ同じ建物を建てるんですって!
 
まったく、アラビアでは、見るもの聞くものビックリです!
 
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こういう砂丘がある砂漠もありました。
私たちがイメージする「砂漠」って、まさにこんなのですよね?
 
粒子が日本の海岸の砂などよりぜんぜん細かく、
風でこのようなきれいな模様がつくのです。
 
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4WDの車4台に分乗して、砂丘をぶんぶんぶっ飛ばしました。
運転手さん、サービスしすぎ!
 
ジェットコースターが好きな私も、
さすがに目が回ってしまいました。
 
 
 
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休憩中の、4人の運転手さん。
 
 
(つづく)