落合先生、素敵です

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「ライフスタイルアップセミナー」第15回、
おとといは栄養学の第一人者ともいえる落合敏先生(80才)を
メイン講師にお迎えしての開催でした。
 
セミナー終了後、落合先生とセミナースタッフのお茶タイムを
2時間ほど設けさせていただきました。
先生のお人柄に触れ、大好きになりました。
 
そのとき聞いたお話を、ここで皆様にシェアします。
 
 
 
落合先生は、「思いきりテレビ」の初めから終わりまで
・・・なんと20年間、月2回、出演されました。
他の出演者は変わっていくのに、先生にはずっと出演依頼があったのは、
先生が出演されると視聴率があがるからだったのです。
 
先生は、テレビ的に面白く演出することはOKしても、
効能を実際よりおおげさに言い立てるようなことは、
絶対に受け入れず、学問的に正しいと思うことだけ話したそうです。
 
みのさんも筋が通った人で、そういう落合先生の姿勢を
ずっと支持してくれました。
 
私は、実は「思い切りテレビ」はちょっと嘘くさいと感じ、
ほとんど見なかったのですが、20年も続くというのは、
良い芯が通っていたからなのですね。
食わず嫌いで、申し訳なかったです。
 
 
 
先生は、県立大学の教授を定年退官後、
私立大学(茨城キリスト教大学)の教授となりました。
ルールでは70歳で定年のはずが、80歳近くなるまで引き止められて、
ゼミを持っていたそうです。
 
テレビにも出て著書も100冊以上の落合先生。
名が知れている先生の推薦をもらえば、食品関係は信用が出ます。
というわけでS社などの大企業が先生の研究室に訪ねてきたり、
製品を送って、栄養補助食品の推薦文やコメントを頼んできたそうです。
 
引き受ければ、それと引き換えに研究費を援助してもらえるわけですが、
先生から見るとどれもいいと思えなかったので、全部断ってきました。
(しかし一方では、同じ大学の先生で、
あちこちにコメントを出している方もいたそうです。)
 
そういうわけで、どこのひも付きになることなく
自由な立場を守り通し、いつも自分に正直でいられ、
自分が楽しい行動だけをしていられたのですね。
それが、先生が80歳まで元気で現役の秘訣かもしれません。
 
 
 
そんな落合先生が、3年前に
フォーエバーと出会った時のエピソードにも驚かされました。
以下のようなお話です:
 
顧問をやっている病院の栄養士さんに乞われて、
お茶するのをOKしたら、車でお迎えに来ました。
車には、その栄養士さんだけでなく何人かのっており、
しかも近くでちょっとお茶すると思っていたのに、
高速道路を通って遠くまで案内されたそうです。
 
お誘いした当の栄養士さんは、あこがれの先生と同席して
カチカチに緊張し、何も話せなくなってしまいました(笑)
 
やがて、田んぼの中の素敵なコーヒー店に到着しました。
コーヒーがおいしかったので、まあいいか、と気を取り直していると、
一緒に来た女性がアロエジュースの事を説明し出しました。
 
この方が、APCMのTさんです。
Tさんは、例の栄養士さんが、アロエの事をすでに先生に
お話ししているとばかり思っていたそうです。
 
幸い先生のご実家にはキダチアロエがあり、
けがの治療に使ったりしていたので、
ああ、あのアロエかと思って、興味が出て、
Tさんの話に耳を傾けました。
 
すると、アロエベラと、ポーレン・プロポリス・プロテインに、
どんな栄養素が含まれているかの図を見せられたのです。
(写真で、先生の後ろに貼ってある図です。)
 
その図を見て、びっくり!
細胞に必要な栄養素が全部入っていることが、
先生には一目瞭然でした。
 
必要な栄養素を全部、日々の食事からとることのむずかしさを、
痛感していた先生は、「そんなものがあるなら♪」と、
その場ですぐにフォーエバーの会員登録をして、
購入を申し込んだそうなのです。
 
 
 
このいきさつを聞いて、
先生はなんて柔軟で大きな心を持った方なのだろうと、
本当に感動しました。
 
先生のような地位の方が、
初対面の名も知れぬ若い人の話をちゃんと聞くことだけでも
すごいことなのに、
いいと思えばすぐに自腹を切って購入されたことに、二重に感動です。
 
なぜなら先生のようなお立場なら、
会社のトップに話を通せば製品をタダでもらえるというのに、
一般人として会員になり、ちゃんとお金を払って購入されたからです。
本当にお金にきれいな方だと思いました。
 
 
 
落合先生はこうして愛用を始められ、すぐに体感を得て、
フォーエバー製品にほれ込んでしまったのです。
 
それなら一生安く愛用したいと、マネージャーの資格を取ることにし、
120ケースカウントを自分でバーンと買ってしまったそうです。
 
また、今までどんな会社に頼まれてもコメントを出さなかったのに
フォーエバー社のためには、
ラリーでのスピーチや会誌むけに連載の執筆まで引き受けられました。
 
 
 
どうして落合先生がこれほどまでに
フォーエバーに引き付けられたのか考えてみると、
日本のフォーエバー社を創設したミスター山形は、
「正直は力」
「継続は力」
を最も大切にしています。
 
そんなフォーエバーの波動と、落合先生の波動がそっくりなのかも、
と、納得しました。
 
先生は、
「私たちはフォーエバーの仲間でしょ。これからもよろしくね!」
と私に言ってくださいました。