ポックリ死と、その向こう

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自由が丘の小さなフレンチレストラン、「ル・ポレン」で。
これが、魚料理です。
なんて、カラフル♪
 
 
 
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そして、これがお肉。
モダンアートみたいな盛り付けですよね?
味も、最高でした。
 
 
 
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デザートは盛り合わせで、
金色の飴細工が、雲のように、キラキラふんわり乗せられていました。
 
28年続いたレストランで、シェフが一人、店内の女性が一人のお店。
シェフは、毎日、お客さんをどう感動させようか、
わくわくしてお料理しているのでしょうね♪
 
 
 
●さて、終活のハナシの続きです。
 
「ポックリ死ぬためのコツ~大往生できる人の7つの習慣~」
佐藤琢磨・著)
 
老年医療にかかわっているお医者様の書いた本で、
ポックリしと突然死、ボケと認知症、老衰と病気の違いが、
ザックリわかりました。
 
☆結論:ポックリ死とは、健康に長生きして、
最後に頭と体が同時に衰え、
体調が悪くなってから比較的短い時期に、
苦しまずに他界すること。
 
本人がハッピーなだけでなく、
家族も「長生きしてもらった」という達成感、満足感を得られる、
というところが、素晴らしいですね。
 
 
●人は、死で終わりではないので、
その先も見すえていると、“生”もより輝くと思います。
 
「達者な死に方練習帳」(帯津良一・著)
は、感動しました。
 
ホリスティック医院の院長として、
がんの患者さんをたくさん看取られながら、
現代医学以外にも、様々なものを探求し続けてこられた
帯津先生の生死観がわかる本です。
 
ちょっとさわりをご紹介しますね→
 
「死は終りで、
少しでも死を先に延ばした方がいいということではなく、
死んでも魂は残るのだから、
そのエネルギーを高めていこうという考え方です。
 
死ぬときにこそ、
生命場のエネルギーを最高に高めておいて、
その勢いで死後の世界へ飛び込んでいこうという
積極的な養生を、
私はみなさんにおすすめしています。」P23
 
こうとらえれば、“死”もワクワクする人生のゴールであり、
また、通過点ですね♪