光圀伝と、王様の思考
(写真:さすが代官山、素敵でした♪“ZEX代官山”にて。)
「光圀伝」読みました~!
「天地明察」の冲方丁さんの新刊です。
晩年、「水戸の黄門さま」と呼ばれた、水戸光圀。
徳川御三家のひとつ、水戸徳川家の当主の話なんですが…
すっ、すさまじく熱い本でした!
際立った感性とパワーのすべてを、
国家レベルの真・善・美の実現に注ぎ込み、
怒涛のごとく生きぬいた、光圀の生き様に、
惚れました~!
「王の器」とは、まさにこういうものなのでしょうね。
それにしても、こんな魂震わす本を書く、
冲方さんって、いったい、どんな人…!?
ところで、最近、潜在意識の先生から、
自分を“王さま”とする思考法、
というものを教わりました。
ひとりひとりが、自分を、
自分の世界の“王”と捉えることによって、
自立した、バランスのとれた人生を送れるということなのです。
その“王”のイメージが問題です。
民から搾取して、自分だけが幸せになる“愚王”ではもちろんなく、
民の幸せのために自分を投入し、
それで自分も幸せを感じる、“賢王”“仁王”だと思います。
そのイメージ作りに、光圀伝はとても参考になりました。
これも、引き寄せでした!
そうそう、私の潜在意識の先生の一人である
村田有季彦さんが、
引き寄せに関する本を出されました。
きっと、いい本だと思います。
今日10月10日は、アマゾンでキャンペーン。
関心のある方はできたら今日、
とくにお昼の12時~1時に注文してくださるとうれしいです。