幸せに生きるチカラ

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(写真:海老名市のレストラン、「亜矢子」のあんみつ)



天下伺朗さんと本田健さんのコラボ講演会に行きました!



てんげ氏は、お会いしたこともないのに私が勝手にメンターと思っちゃっている方。
その天下氏ののメルマガから、講演会について知りました。



本田健さんは、今や超ベストセラー作家であり、影響力絶大。
私も、多大な影響を受けてきた方。
でもこのお二人が、仲良しとは、ぜんぜん考えていませんでした。

講演を聞いてびっくり、お二人は以前から知り合っており、認め合う仲。
しかも健さんは天下氏を敬愛しているようで、「現代のレオナルド・ダ・ビンチ」なんて言ってました。



ところで講演自体は、新しい教育を考えていくためのシンポジウムみたいなものの一環で、

【才能を発揮して自由で豊かな人生を実現する法】
~幸せに「生きる力」をよびさます教育とは?~

と言うタイトルでした。



今の教育は、産業時代になって、大量生産のための質のいい工場労働者を作るために、国の側から整備されたもの。
そのシステムが、時代に合わなくなっても続いてしまっています。

工場労働者は、決められたことを我慢して、従順にきちんとやる能力が大切。
だから学校では常に問題の「正しい答え」があるし、「失敗」をしないように、そして、みんなと同じことができるように、教え込むわけです。

でも、そんな能力は、今の社会で幸せに成功するためには、全く役に立ちません。
まず、社会では問題の正解などは存在しないし、失敗を恐れる人は何もチャレンジできず、何も学べず、成長も、成功もありません。
逆に、まともに自分を持っている人が押さえつけられると、不登校、うつになってしまうそうです。



天下氏の本に、「人材は不良社員からさがせ」と言うのがありますが、氏がソニー時代にCDやアイボの開発に成功して名をはせることができた秘訣が、人材を見つけて能力を発揮してもらったから。
人材は、上司の評価をあまり気にせず、仕事にのめりこむようなタイプなんだそうです。



健さんは、一人娘をアメリカの「サドベリースクール」に入れたそうです。
そこでは、クラスとか、決まったことを教え込まれるとかが一切なく、子供自身が学びたいことをやっていくとか。
したがって、全員が九九を暗記なんてことすら、ないとのこと。

いやー、ちょっと想像もできないですね~。

でも、考えてみたら、私たちがフォーエバーで楽しい!幸せ!感動!とオシゴトし、収入もいただいているということを、周りの方が理解できない、ということと、同じかもしれませんね。