感情の暴走の謎


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先日、尊敬し信頼するお仲間たちと、話していた時のこと。

一人の方が、「私は何も持っていない」
と言い出しました。

私はその言葉で、カチッと何かのスイッチが入り、
熱く熱く語り始めちゃいました

「そんなことないよ!
現にあなたは素晴らしい仲間を持っているし!
あなたの感謝が足りないよ!!…」

なんであんなに熱くなったのか、
思い出すと、穴があったら入りたいほどです。


◆ところが今日、アドラー心理学の本で、
謎が解けました!

尊敬し、信頼している相手には、「共感」を持って話が聞ける。
感情もコントロールできる。

ところが、…いったん相手に「同情」してしまったら、
オソロシイことに、感情がコントールできなくなる!

それだけでなく、同情すると、
相手が弱い立場↔︎自分は強い立場になるので、
「支配性」が出てしまうとか。

そっそれで私はあんなに上から目線で語っちゃったのですね!
同情って、実はコワイことなのですね~(^^;;

考えてみると、私は同情モードに入ってしまうことが多いような…?
おー、コワコワ!

神様、私が目の前の方に、
尊敬と信頼を持ち続けますように!