LONDONオリンピック(その2)
(写真:箱根のホテルにて。)
●それにしても、北島選手が、水泳男子リレーで、銀メダルを取れて、よかった~\(^O^)/
仲間が、
「康介さんを手ぶらで帰すわけにいかない」
と話し合ったことは、日本中を感動させた
今後も現役を続けるかどうかは、
北島自身まだ決めていないという。
そもそも北島は、メダル取るためだけに頑張っているのではない。
「自分へのチャレンジ」
が、水泳を続けている理由。
「どこまで自分がやれるのかを見たい」
という。
●男子レスリング金メダルの米満選手の尊敬する人は、ブルースリーと宮本武蔵。
愛読書は、宮本武蔵の「五輪の書」。
ブルースリーのようになりたくて、
小学生の時から、腹筋を1日100回続けた。
今回、金メダルをとっても、満足していない。
「レスリングを極めたい。メダルは、過程にすぎない。」
と言っているそうだ。
まさに、現代の宮本武蔵だ
●伊調馨も、3連覇したにも関わらす、
「自分の目指したレスリングが完全になかったので、満足していない」
と語っていた。
●本当に偉大なアスリートは、
メダルが「最終目標」ではなく、
「成長の過程」としてとらえているのが見える。
本当に目指し、あこがれているものは、
今の自分からはまだ未知の領域である、
「成長した自分」の姿そのものなのだろう…。
私も、人生のトップ・アスリートになりたい