ハッピーレシピ

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(写真:お風呂に浮かぶアロマポット)



望月俊孝さんのエッセイに、ハッピーレシピというのがあった。

いわく、「いつも幸せを感じることができるように あなた自身のハッピーレシピをつくってみませんか?」

だれもがすでにハッピーレシピを持っていると思う。

少なくとも私はもう持っていて、フル活用中。

なぜなら、落ち込みやすいからだ。

動物キャラでいうと、太陽に属する私は、いつも輝いているように見られたいので、そうふるまう。

でも実際は、すごくへこみやすいし、いつも何かの不安がある。

でも、それがニンゲンだと思う。

特に、「太陽タイプの人の原動力は不安」と本にも書いてあったように、不安はいつも共にある。

ハッピーレシピをたくさん持って、こまめに手当すればいいだけ

一日中、手当ばかりしているときもある



☆私のハッピーリスト…

Coffeeをお気に入りカップにいれ、自分の籐椅子に座る

嵐のテレビ番組と、音楽

ゆっくりお風呂で読書

ネットで酒井さんのブログか「ほぼ日刊新聞」をみる

子供のほっぺにKISS

フィオーレの森でのお茶

娘と、チネチッタでハッピーエンドの映画を見る

東京湾で船に乗る

子供とディズニーランドかシー



それでも効かないほど心がかさつけば、海か山が見えるホテルに泊まる。


…という感じかな?


新築で、お風呂が広くきれいになったので、この頃は、「お風呂で読書」だけでなく、

リラックスα波タイムにしていることが多い。


まず灯りも換気扇も消す。

そして必ず、afternoon tea で買った、まあるいアロマポットをつける。

これは、ライトが仕込まれてあって、ゆっくり虹の7色に色を変えていくという優れものだ。

薄暗い中で、アロマポットの灯りが、青みがかったお湯に浮かんでゆらゆらしている様子が幻想的で、なんとも美しい。

宇宙に浮かぶ自分の魂のようだ。

アロマオイルは、北海道の富良野で買ったラベンダーか、tea treeを数滴。

CDは「セーヌの源流から流れる川の音」か、「バリのライステラスの蛙の合唱」。

五感すべてで心地よさを感じると、本当に癒され、宇宙に心がつながっていく気がする。



ある朝、精神的にきついときにこれをやった。

すると、宇宙の真ん中にいて、大切にされ、守られている自分であることを、突然実感できた。



…自分を幸せにできて、初めて他人を幸せにできるのだと思う。