13歳のハローワーク

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13歳のハローワークというドラマが1月に始まり、すでに2話放映したのですが、相当面白いです。


うだつの上がらない警察官(TOKIOの松岡君)が、20年前の過去にタイムスリップ。
13歳のお気楽な自分に出会い、再教育して、運命を変えようとします。
その過程で、いろいろな職業の人の生きざまを垣間見ていくお話です。


第一話に出てきたのは、古本屋のぽーっとした一人息子。
勉強もスポーツもだめだめな13歳。
お父さんは、この息子の生きる糧にと、古本屋を残してあげようと思っているのですが、息子は本などには興味がないんです。
実は、アイドル一筋。

そんな困った息子の20年後は・・・常連客が押しかける、人気アイドルショップのオーナー店長。

仕事が楽しくて、きらっきらしちゃってます。

本田健のいう、「大好きなことをライフワークに」することができた、人生の成功者ですね。


第二話。
油臭い、ナット製造専門の町工場。
そこの娘は、旋盤でナットを作るのが何よりの趣味です。
お父さんとふたりの夢は、どんなに振動を与えられてもけして緩まない、スーパーナットの完成です。

この親子も、きらきら輝いています。


今後は、どんな職業が出てくるか、子供たちと楽しみにしていています。
子供達にも、いい教育になるのではないでしょうか


ちなみにこのドラマの原作、なんとテレビの「カンブリア宮殿」をやっている村上龍です
 
 
*テレビ朝日系 毎週金曜日 午後11:15~0:15