常在菌

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(写真:我が家のペンタス。真夏でも涼しげな顔をして、どんどん花を付けます。
下の紫の花は、イソトマ)



前回のブログで、
「家中を善玉菌で満たす」
という私のやり方を紹介しましたが、違和感を感じる方があるかも知れませんね。

「除菌をして、家の中はできるだけ無菌に保ちたい」
いう方もあるかと思います。

ちょっと、ご説明しますね



「人間のカラダ」は、実は60兆個の細胞だけではありません。

100兆個の腸内常在菌、
さらに1兆個の皮膚を守る常在菌、
全部をひっくるめて、「私のカラダ」なのです。

常在菌は、よそ者の変な菌が侵入しないように、私のカラダを守る役割があります。



●健康になるには、次の2つを意識することです。

1:細胞を元気にする。

2:常在菌のうちの、善玉菌を元気にする。

除菌、殺菌してしまうと、皮膚の上の悪玉菌だけ死んでくれればいいのですが、
善玉菌も死に、おまけにカラダの細胞もダメージを受けます。

恐ろしいですね…

そして、無菌になれば、ガードマンがいなくなったカラダに、他から変な菌が来て、
やすやすと侵入してしまいます

おーこわ



だから、「除菌」「殺菌」より、「善玉菌を増やす」方が、安心なんです。



●ところで、これは、腸内も同じ原理。

抗生物質で、腸内細菌を殺すのは、できるだけ避けたいですね。

善玉菌の好物=野菜で、善玉菌を元気にしましょう。
(中でもアロエベラジュースは、善玉菌の大好物です

さらに、「プロバイオ」で、善玉菌の大増援をすれば、すごく安心です